皆様こんにちは!三重県四日市市で創業70周年を迎えた、地域を守る丹頂ガス会社
丹頂ガス「たんちょう隊」広報部の山田龍です。
先月のある日、菰野町のI様から「給湯器が壊れた。もうそろそろ買い替えの時期かな?」というお電話をいただきました。たまたま近くにいたため、すぐに状態の確認にお伺いしました。するとお風呂のリモコンが消えていました。
しかしお客様は給湯器の故障だと思い、「もうすぐ10年になるし、そろそろ変え時かなぁ」とおっしゃっていました。原因を特定するため設備を確認していると、なんと給湯器のコンセントが抜けていました(笑)
そのお客様は室内のコンセントから給湯器の電気を取っているため、久しぶりにオーブントースターを使うときに給湯器のコンセントを誤って抜いてしまったそうです。
このような笑い話で起きるケースもあれば、故障が原因でリモコンの電源が点かないこともあります。今日は「リモコンが点かない場合にまずチェックしてほしいこと」、「リモコンのみの故障」の特徴、「給湯器の故障の可能性がある場合」の特徴についてお話しします。
目次
リモコンが点かない場合にまずチェックしてほしいこと。
まず見ていただきたいのは「お風呂とキッチンの両方でリモコンが点かないのか」という点です。
「どちらも点かない!」というお客様は以下のポイントを確認してください。
① 給湯器のコンセントは刺さっているか。
② ブレーカーが落ちていないか。
③ リモコンの電源がOFFになっていないか。
③に関しては特別なボタンやスイッチはありません。ただリモコンの電源をオンにすれば良いだけです。「そんなベタなミスあるの?」と思われるかもしれませんが、実際に2回ほどお伺いしているため、今回記述させていただきました。
片方のみが点かない場合、または解決しない場合は次の項目にお進みください。
「リモコンのみの故障」の特徴
片方のみが点かない場合、もしくは液晶画面が切れている場合はこちらである可能性が高いです。まずはお湯が出るかを確認してください。お湯出るけどリモコンが点かない場合は「節電モードが作動していないか」を確認してください。
節電モードが機能していると、給湯器が作動していない時間にリモコンの液晶画面を消してしまいます。初期設定のままであればお湯を出すとリモコンの液晶画面が表示されますが、お客様ご自身で設定されている場合は表示されない場合がございます。給湯器の設定をご確認ください。
また、節電モードは給湯器の機種によって搭載されていない場合もございます。
節電モードは以下のリンクに詳細が掲載されております。ぜひご確認ください。
リモコンも点かず、お湯も出ないお客様は最後の項目にお進みください。
「給湯器の故障の可能性がある場合」の特徴
リモコンも点かず、お湯も出ないお客様はこちらの点を確認してください。
下記の方法を試していただいて動かない場合は給湯器の故障の可能性がございます。
その場合は丹頂ガス【たんちょう隊】にご連絡ください。
① ガスコック(元栓)は開いているか。
ガスコック(元栓)は写真中央にある黒いレバーです。画像のようにガス管と平行になっていれば
開いているということです。
②メーター遮断は起きていないか。
次にガスメーターをご覧ください。画面中央の液晶画面に「ガス止め」と出ているのがお分かりいただけますでしょうか。これが出ている時はガスが流れていません。復帰ボタンを1秒ほど強く押してから、※1分間お待ちいただくと「ガス止め」という表記が消えると思います。
(※お待ちいただいている1分間はガスが流れていないか計測しているため、ガスコンロや水道を止めてください。)
なぜメーター遮断が起きたかは【たんちょう隊 公式LINE】を追加していただく判明致します。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
上記した代表的な問題の他にも「111」は様々な要因で起こります。
一旦解決しても頻発する場合は給湯器そのものの寿命が近づいているのかもしれません。
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