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大雪の翌日、まさかのお湯が出ない!

date_range2023/3/01

皆様こんにちは!三重県四日市市地域を守る

丹頂ガス[たんちょう隊]広報部隊の山田龍です。

1/24~1/26の三日間、ついぞ稀に見る記録的な寒波がやってきました。丹頂ガスの会社がある四日市平尾町ではマイナス6度、僕が住む菰野町ではマイナス9度を記録しました。
恐ろしい冷え込みですよね。冷蔵庫の製氷庫(氷を作る部屋)ですらマイナス5度と言われているので、それよりも寒い環境下では当然ですが水が凍ります。
水が凍るとなると起こってくるのが「お湯が出ない!」というお問合せです。いつも丹頂ガスの事務所には、平均して一日約20~30件ほどのお客様からのお問い合わせをいただきます。しかしこの日ばかりは一日139件という凄まじい数のお問い合わせをいただきました。

内容としては主に水道管の凍結です。たいていの場合「水は出るけどお湯は出ない。」です。
なぜマイナス5℃なのに水は凍らずお湯だけが出ないのか。という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。それは「水とお湯の回路は全く別」だからです。
水は地中の水道管を通って蛇口などに接続されているのですが、お湯の場合は地上に露出している配管を通り「必ず給湯器に取り込まれてから供給される」ので、露出配管が外気に冷やされて、特に給湯器の接続の根元で凍結します。
その場合、ぬるま湯を配管にかけて溶かしていただくことが解決策になります。ドライヤーなどを使っていただくのも一つの手です。

しかし、水は凍ると体積が増えるという科学的にとても珍しい特徴を持った物質です。
水道管の中は当然ですが水で満たされています。その水が凍結し膨張すると起こってくるのが水道管の破裂です。

立水栓ですら破裂します。

こうなると配管をやり直さなければならないため、修理費が掛かってしまいます。ではそうならないためにどうすればよかったのか。
正解は「前日の晩に蛇口をあけて一晩中水を出しっぱなしにする。」です。大量でなくても構いませんが、ポタポタでは効果が期待できません。鉛筆の芯くらいの細い水を絶え間なく流し続ける事をお勧めいたします。
しかしお客様の中には「一晩中なんてもったいないことできないわ。凍結すればお湯をかけるだけでいいもの」とおっしゃられる方がいらっしゃいます。
先ほど申し上げた通り鉛筆の芯ほどの水を一晩中流し続けたとしても、せいぜい2~30円程度のものです。それを惜しんで万が一、水道管が破裂した場合は最低でも1万5千円以上は必要となります。破損する個所が悪ければもっと費用がかさむと思います。

しかも水道管が破裂するような寒い日には同様の問い合わせが殺到するため、業者もなかなか動けないため、長時間の水なし生活を余儀なくされます。(これに関しては明日のブログで詳しくご紹介します。)
そうならないためにも、皆様はマイナス4度を下回る前日には「お湯のちょろちょろ流し」を実践してください。

ガス水道電気工事も「地域密着スピード対応ナンバーワン」の丹頂ガス「たんちょう隊」にぜひご相談ください。プロパン、都市ガスに関わらず、弊社とお取引していないお客様からのご相談も承りますので、どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

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