外出先で被災したときのことを考え、無事に帰宅できるかどうか色々な状況を想定してみましょう。
〇もし被災したときは、慌てずにテレビやラジオ、スマートフォンなどで情報収集をしましょう。
〇普段過ごしている場所から歩いて帰宅するイメージを、日頃から持っておきましょう。(実際に歩いて帰ってみる訓練も有効です。)
〇歩きやすい靴や、水、食料などを、会社などに準備しておきましょう。
〇普段から身につけておきたいもの:財布(身分証や免許証、保険証、現金、カードなど)、ホイッスル、小型ラジオ、小型のライト(ペン型LEDなど)、携帯電話の充電器など
*徒歩で帰宅困難の目安* ・帰宅距離 10km以内の人は「帰宅可能」 ・帰宅距離 10km~20kmでは個人の運動能力の差から、1km長くなるごとに「帰宅可能者」1割減 ・帰宅距離 20km以上の人は、「帰宅困難」と、いわれています。