大きな災害が起きたとき、速やかな安否確認と有効な救出・救護活動を実施するためには、あらかじめの備えが大切です。地域の方々と事前に話し合っておき、助け合いの仕組みを作っておきましょう。
①【日頃から挨拶を交わす】
災害時には、近隣住民同士の協力が不可欠です。避難生活をスムーズにするためにも、日頃から言葉を交わしたり、挨拶をしましょう。
②【防災訓練の開催も】
自治会や町内会主催の、防火・防災訓練などを行っているところもあります。積極的に参加し、訓練内容の習得だけでなく、隣近所の人たちとの付き合いの輪を広げていきましょう。
③【要配慮者について】
高齢者や障がい者、乳幼児、妊産婦、外国人の方たちは、情報の把握が遅れたり、避難などが迅速に行えない場合があります。日頃から近隣の要配慮者を知っておき、対応できるように、民生委員などと協力体制を作っておきましょう。