入浴で身体を温め、体温を上げて免疫力を高めましょう!
最も健康的で、免疫力が高い状態の体温は36.5~37℃だそうです。しかし今は、平熱が35℃台という”低体温”の人が当たり前の時代になりました。体温が1度上がれば免疫力は5~6倍になります。
☆効果的な入浴方法☆
(のぼせたり、脱水症状に注意して、無理のない範囲で行ってください)
①バスタオと着替えはすぐ手の届くところに置くこと。
②浴槽の蓋を開けたり、床や壁にシャワーをかけて浴室内をあたためること。
③手、足、体の順番(心臓に遠いところから)かけ湯をする。
④浴槽には、足から手、体の順番にゆっくりと浸かる。
⑤湯に浸かりながら、舌先で体温を計ります。(38℃まで上がるのが理想)目安は、42℃→入浴10分 41℃→入浴15分 40℃→入浴20分です。
⑥入浴後、10~15分保温する。体の水分をふき取り、体が冷えないように衣類を身につけ、最低10分程、体温を37℃以上に保ちましょう。
⑦水分補給は、常温か温かい飲み物で補い、冷たいドリンクは⑥の保温後に飲みましょう。