皆様こんにちは!三重県四日市市で地域を守る
丹頂ガス[たんちょう隊]広報部の山田龍です。
これからの時期に増える「お客様からのお問い合わせ」いえば、真っ先に思い浮かぶものが
【エラーコード111】です。
このエラーの嫌なところはお湯が出なくなるところです。蛇口から水は出るのですが、いつまで経ってもお湯に変わることがありません。
なぜこのようなエラーが起こってしまうのでしょうか?今日は原因と解決策をお伝えいたします。
目次
なぜエラーコード「111」が出るの?
これがリモコンに表示されるときは「給湯器の中で火が点いていない。」状態にあります。
原因は多岐にわたるのですが、最も多いのが以下の三つです。
① ガスコック(元栓)が閉まっているため、ガスが流れず火が点かない。
② メーター遮断が起きているため、ガスが流れず火が点かない。
③ イグナイターや点火プラグなどが故障しているため、ガスに着火できない。
今回は特に多いこの三つの対処法をお伝えいたします。
どうやって対処すればいいの?
「111」が出てしまったとき、なによりも最初に試していただきたいことがあります。
【給湯器のコンセントを抜いて、10秒後にもう一度差しなおしてください。】
だいたいのお家の給湯器のコンセントは、屋外のコンセントボックスに刺さっています。
一旦抜いて、10秒後にもう一度差しなおしてください。室内に戻ってリモコンの電源を入れて蛇口を捻りお湯が出れば解決です😊
天候やささいな不具合によって発生するため、スマホと同じように再起動で治るケースは多いです。
コンセント抜き差しを試しても、まだ111が出続ける場合こちらの点を確認してください。
① ガスコック(元栓)は開いているか。
ガスコック(元栓)は写真中央にある黒いレバーです。画像のようにガス管と平行になっていれば
開いているということです。
②メーター遮断は起きていないか。
次にガスメーターをご覧ください。画面中央の液晶画面に「ガス止め」と出ているのがお分かりいただけますでしょうか。これが出ている時はガスが流れていません。復帰ボタンを1秒ほど強く押してから、※1分間お待ちいただくと「ガス止め」という表記が消えると思います。
(※お待ちいただいている1分間はガスが流れていないか計測しているため、ガスコンロや水道を止めてください。)
なぜメーター遮断が起きたかは【たんちょう隊 公式LINE】を追加していただく判明致します。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。
以上の2つをご確認いただいても、まだ「111」が消えない場合はイグナイター(点火装置)などの部品の故障が
疑われます。
イグナイター(点火装置)の場合はだいたい15分ほどで交換は完了致します。
気になるご料金ですが、だいたい3300円~5500円の間で収まるケースが多いです。
上記した代表的な問題の他にも「111」は様々な要因で起こります。
一旦解決しても頻発する場合は給湯器そのものの寿命が近づいているのかもしれません。
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