皆様こんにちは！三重県四日市市で地域を守る

丹頂ガス[たんちょう隊]広報部隊の山田龍です。

私、山田龍は先日の「丹頂ガス 春の大感謝祭」で、炊き出し訓練として「すいとん」をご提供いたしました。
当日のアンケートにて、「すいとんがおいしかった」というお声をいただきました。大変うれしく思います。ありがとうございます。
僭越ながら、「たんちょうすいとん」のレシピを公開いたします。

たんちょうすいとん（1人前）

材料
薄力粉 35 g、 片栗粉 12.5 g、 水（すいとん用） 小さじ2杯、塩少々、 豚バラ 50 g、 ごぼう 1/6本、
大根 1ｃｍ にんじん 2ｃｍ、 えのき1/5束、 油揚げ 半分、 水（出汁用） 300 ml、しょうゆ 10 ml、
みりん 5 ml、 ねぎ 少々

作り方
①昆布出汁：水に5ｇの昆布を入れ、ラップをかけて３時間以上放置します。
②鰹出汁　：①の昆布だしを沸騰させたものに鰹節（8ｇ）を入れ、弱火で４分に立たせる。
　　　　　　その後、ざるにゆっくり注いで、こします。

1.ごぼうは、よく洗い、包丁の背を使い皮をこそぎ取っておきます。
2.皮をこそいだごぼうを斜めに薄切りにしたら水に5分程さらします。
3.大根とにんじんは皮を剥き、薄いいちょう切りにします。えのきは石づきを取り、半分に切リます。
4.油揚げはお湯をかけて油抜きし、水気を切ります。長さを半分にして、1cm幅に切ります。豚バラ肉は
　3～4cm幅に切ります。
5.ボウルにすいとん生地の材料を入れて混ぜ合わせます。水を3回位に分けて入れながら、耳たぶ位の　　
　硬さになるまでこねます。
6.⑤をひと口大にちぎり、手で平たく伸ばします。
7.鍋に出汁、ごぼう、大根、にんじんを入れて、中火で煮立たせます。
8.えのき、油揚げを入れて、アクを取り除きながら肉の色が変わるまで煮ます。
9.⑤を鍋に入れます。すいとんが浮き上がるまで、5分程煮ます。
10.しょうゆ、みりんを入れて、ひと煮立ちさせます。
11.器に盛り付けて、小ねぎを散らして完成です。

出汁を取る時は、水200mlに対して昆布は3g、鰹節は5gがお勧めです！
出汁を取るのが面倒な場合は顆粒出汁を5g入れるだけで結構です。
作るポイントとしまして、すいとんをこねる時に「粉っぽい」と思ったら、水を5mlずつ足していくことです。

人間の体では作ることができない必須脂肪酸であるDHA（ドコサヘキサエン酸）を摂取できる上に、モリブデン、ビタミンAといった貴重な栄養素がたくさん含まれております！
カロリーも低く、1杯につき約120kcalとダイエットの味方です！

意外と食べない「すいとん」。実は人間に必要な栄養素の宝箱です。みなさまも一度ご調理なさってはいかがでしょうか。

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