ハザードマップとは、過去に発生した災害をもとに、被害の発生を予測し地図に書き込んだものです。あらかじめ知っておくことで、早めに避難行動をとったり、危険を回避して移動することができます。
大雨や台風のときには、海岸や増水した川など、危険な場所には近づかないようにしましょう。避難するときも、安全なルートで移動できるように、市町村が作成している「ハザードマップ」で、日ごろから危険個所を確認しておきましょう。
ハザードマップで危険な地域になっていなくても、「うちは大丈夫」「まだ大丈夫」と甘く見ないで、早めに避難行動をとりましょう。
また、様子が収まったように見えても、警報や注意報が解除されるまでは、引き続き警戒を続けましょう。