いつもお世話になっております。丹頂ガス「たんちょう隊」の河合菜摘です。
5月25日(土)に開催した「春の大感謝祭」の催しのひとつとして、今年初めて「煙体験ハウス」を企画して、お客様に”煙の怖さを体験”していただきました。こちらは、スモークマシンで安全性の高い煙を疑似的に発生させ、「火災時に煙が充満していく」様子を再現できるものです。
お子さまから大人の方まで、ご来場いただいた沢山のお客様にご体験いただきました。
しっかりとハンカチで鼻、口を覆います。
お客様からは、「煙体験って、とても新鮮でした!」「子どもが煙体験を楽しんでいました!」「防災に関して勉強になりました!」と感想をいただきました。
楽しく体験し、防災についての興味関心を少しでも持っていただける機会になれば幸いです。
記念写真「可愛くポーズして、ハイチーズ!^^」
そして、私も「煙体験ハウス」を体験してみました。ハウス内には、障害物となるシートが貼られ、迷路のようになっています。煙のない視界の良い状態であれば、簡単に通り抜けられる構造ですが、真っ白な煙が充満したハウス内では目の前が全く見えず、一歩先に進むのも怖さを感じました。実際に火災が発生したらと思うと、冷静にいられないのではと思い、とても怖くなりました。
火事で怖いのは炎だけではないことを知り、視界と空気を奪われる「煙の恐ろしさ」を体験することができました。実際、火災時に負傷者が出るのは、一酸化炭素中毒で倒れられるケースも多いと聞きました。日頃から火のもとには十分注意し、避難方法の確認もしておきたいと思いました。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。