皆様こんにちは!三重県四日市市で地域を守る
丹頂ガス[たんちょう隊]広報部隊の山田龍です。
突然ですが、皆様はガスコンロにも寿命があることをご存じでしょうか?
「壊れたら寿命なんじゃないの?」というのは少し危ない考えです。
多消火が付きにくくなっても、火力が弱まったと感じていても、「まだ使えるから大丈夫」と過信してしまってはいませんか?
今回はなぜ「古いガスコンロ」を使い続けるのが好ましくないのかをご説明いたします。
目次
①SIセンサー(安全装置)が付いていない。
2008年10月にガスコンロが法制化され、すべてのバーナーにSIセンサーを取り付けることが義務化されました。SIセンサーというのはこちらのものです。
上部の温度センサーは鍋底の温度を管理します。これにより、鍋の急激な温度上昇を検知したときは速やかに消化いたします。ほかにも火加減を自動で調節したり、温度を一定に保ったりと、安全面だけではなく調理面でも大活躍をしています。
下部の炎感知センサーは火が消えたときにガスを止める働きをします。煮こぼれや風などでコンロの火が消えてしまったときに、熱を感知してガスを止めるようになっています。
このように安全に大きく貢献する二段構えのセンサーが、15年以上前のコンロには1つのバーナーしか付いていなかったり、まったく付いていなかったりします。
②交換する部品がない。
15年以上前のガスコンロともなると、交換部品の製造が終了していることが多くあります。
いざ本当にダメになっても、交換する部品がなければ修理で治る可能性が低くなってしまいます。
とくに「内炎式のコンロ」などは一旦修理で使えるようになっても、またすぐに壊れてしまうケースが多いです。
「コンロの寿命は10年」というのは、そういう意味合いもこめられていたのですね。
③経年劣化している。
家電である以上、経年劣化は避けて通れません。
サビや腐食、点火つまみの浮き、亀裂などが生じている場合はたとえ小さなものであっても、交換を視野に入れるのがベターでしょう。
お見積りから交換まで、設備のプロである「たんちょう隊員」がスピーディにいたします。くわしくはこちらの施工事例をご覧ください。
技術の進歩に伴い、ガスコンロは安全面のみならず、機能性も格段に上がっています。
コロナ禍の影響で品物が入らないこのご時世だからこそ、壊れてから交換するのではなく、使えるうちに交換することを強くお勧めいたします。
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