津波が来ないとされている地域であっても、古い家屋の倒壊や、電気ガス水道といったライフラインが遮断される恐れがあります。又、四日市の沿岸部には、物資を受け入れたりする港や、色々なものの原材料や燃料を製造する四日市コンビナートがあります。もし、地震で被害を受ければ、物資の流通やライフラインの復旧にも大きな影響がでるかもしれません。避難所の備蓄品には限りがあるので、各ご家庭でも十分な準備をするように心がけましょう!
【非常食の用意】
何をするにも基本となるお水は、1日1人3ℓが目安です。携帯食には、キャンディやチョコレート、ビスケットなど、小さくてカロリーのあるものを用意しておくと良いでしょう。又、加熱せずに食べることができ、保存のきく缶詰がオススメです。
【主な持ち出しものリスト:玄関など、すぐに外に持ち出せる場所に置いておきましょう】
□非常食 □飲料水 □予備の電池 □缶切り、栓抜き □ロープ □懐中電灯 □ロウソク □マッチ・ライター □下着類 □ティッシュ □ビニール袋 □常備薬や持病薬 □洗面用具 □タオル □携帯ラジオ □充電器 □雨具(カッパ) □手袋・軍手 □貴重品(現金・保険証)