皆さま、こんにちは。入社23年目の山中秀隆です。
今回は、自分が小学3年生のときの話です。神社の敷地で、友達とかくれんぼををして遊んでいました。いつも友達と遊ぶ場所で慣れていましたが、その日、大変な大ケガをしてしまいました。
実は、そこは絶対に入って遊んではいけないところで、神様が祭られている場所の塀を乗り越えて入ろうとしました。その時、その塀に15cm程の先のとがった鉄の棒が何本も塀の上にあり、またぐ様に歩こうとしたとき、神様の罰がありました。
塀にはコケが生えていて、足を滑らせてその鉄の棒が左脇腹と左腕に刺さり、一瞬宙ぶらりんになりました。そしてそのまま落ちました。腹と腕からは大量の血がでていました。お気に入りの中日ドラゴンズのTシャツがボロボロでショックを受けました。
友だちが「大丈夫か?」と大きな声で、何人も寄ってきました。
それでも、自力で家に帰ると母親がそれはもう、メッチャびっくりして急いで病院に連れていかれました。
病院で、先生にケガの容態を見てもらったときに「心臓とかに刺さってたら死んでるよ」と言われました。神様の領域に無断で入ってはいけないと、その時後悔しました。それでも、神様にはこれくらいのケガにしていただいて、本当にありがたく思いました。
