皆さま、こんにちは。今年5月に中途入社しました丹羽智彦です。私の小学校の頃は、まだ土曜日は休みではなく、学校の授業が午前中まである時代でした。当時は、現在の丹頂ガス㈱の前身であります「丹羽プロパン商会」が四日市の元町にありました。私の母はそこで働いていましたので、「鍵っ子」の私は、毎週土曜日の放課後、三交バスに乗って、元町まで行って、会社の台所を借りて母親が昼食を作ってくれました。そして、中部中学校の近くにある書道教室にも通い、時には丹羽社長のお部屋で学校の宿題をやったり、くつろがせても頂きました。中学生に上がると、父親の会社が週休2日制になりましたので、土曜日のお昼は父親が食事を作ってくれました。父親の作る料理？がかなり特殊で、例えば私の大好きな「日清の焼きそば」を作ってくれるということで、父親は「智彦！ラーメンが出来たぞ！」と言って、私は「お父さん！これは焼きそばやに！」と言って、勿体ないので父親曰く、「新感覚！ソース味のするラーメンや！」とそれを食べたこともありました。そんなお茶目な父親も、優しい母親も、今でも健在であることに感謝しています。