こんにちは、丹頂ガスの丹羽です。 いつも「たんちょう通信」をお読 みくださり、誠にありがとうございます。 弊社は毎週月曜日、朝の7:30から8:30の一時間、社内と社外に分かれて清掃活動を しております。 会社が少しずつ綺麗になっていくうちに、会社の周 りに落ちているゴミが気になりはじめました。 そこで会社から出て 右と左に分かれて「会社の周りの清掃」もはじめました。それは以前テレビで見た元ニューヨーク市長のジュリアーニさんが行った「美化活動」に影響されたからです。 その活動は「割れ窓理論」です。「一枚の割られた窓ガラスをそのままにしていると、そのうち割られるガラスが増えていき、いずれ街全体が荒廃していくという、かつて犯罪多発都市ニューヨーク市でこの割れ窓理論を実践して、割れ窓の修理や落書きなどを徹底的に無くしていったところ、 ニューヨーク市の犯罪が大幅に減少した」ということです。 活動の規模と内容は異 なりますが、私たちが毎日使う道ぐらいは、せめて自分たちで綺麗にしようと「道路のゴミ拾い」をしています。 それが今では1kmほど先のところまで次第に広がってい ます。 住宅地の中ではゴミはあまり落ちていませんが、一つ外に出た「田んぼ道」 では、毎週ゴミを拾っても必ずまたゴミが落ちています。中には、いつも「同じとこ ろ」に「同じゴミ」が「同じタイミング」で落ちています。 コンビニの袋に綺麗に包ん ではありますが、中身はいつも「同じゴミ」です。 これは明らかに常習犯の仕業か と思われます。しかし、それにもめげず拾い続けています。雨の日もカッパを着て 「他人が捨てたゴミ」を拾う社員に、私は「本当に感謝しています。 みなさん、ご苦労さま!」 弊社は「地域防災」を仕事のテーマに掲げています。 地域を綺麗にする ことは、「地域で安全に暮らせる」 第一歩と思います。 私たちが出来る 「ゴミ拾い」 もまた、「地域貢献」 の一つじゃないかと思います。 そして、私たちが仕事をする 「県地区」や「プロパンガスを供給している場所」で、まだ私たちが気づかずゴミ が落ちていましたら、どうぞ丹頂ガスまでお知らせ下さい。 私たち「たんちょう隊」が 駆けつけて「美掃活動」を致します。

「地域を守る」ことは、 それはジュリアーニ元 ニューヨーク市長が行った運動と同じ「地域を綺麗」にすることからだと思います。 街の規模は違っても「綺麗な街」に住むことは「幸せな暮らし」「安心・安全な基 らし」をするために必須であることは古今東西同じです。 私たち「たんちょう隊」は、「皆様の暮らしを守る」ことに今後とも精進して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。