先日、菰野町のお客様から「シャワーのお湯が出ないから、見に来てほしいわ」というご連絡をいただきました。電話口ではガスメーターの遮断や、給湯器のリモコンにエラー表示が出ていなかったので「まだ新しいのにどうしてだろうな？」と思いながら駆けつけると、お風呂の混合水栓の左側の温度調節のハンドルが水のままになっていました。
お客様は「私は絶対にそんなところ触らないし、うちの家族も触ることはないと思うんやけどなぁ」と不思議そうに仰っていました。

このようなうっかりで済む場合は良いのですが、中には専門の修理が必要なトラブルもございます。
ですが、お客様ご自身でご解決いただけるケースも多いです。今日は「シャワーからお湯が出ないとき」に試してほしい3つの行動をご紹介いたします。ぜひご覧ください！

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①給湯器のコンセントの抜き差し

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「そんな方法で大丈夫なの！？」と聞き返されることがございますが、意外と治ることが多いです。
給湯器のコンセントは基本的に屋外に設置されています。コンセントを抜いた後、10秒ほどお待ちいただいた後にもう一度刺してください。これで給湯器がリセットされて点火することがよくございます。

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②ガスメーターが遮断している。

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次に多いのがガスメーターが遮断しているケースです。そのような場合は同時にガスコンロなど、他のガス機器も使えなくなっています。
プロパンガスのガスメーターは安全性が高く、長時間のガスの使用や、振動の感知、使用量の急激な増加などで色々な原因で遮断している場合がございます。

その場合、使用機器を一度止めていただいて、ガスメーターの復帰ボタンを押してから、1分間お待ちいただけると、元通り使えるようになります。

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③給湯器が「お湯を作らなくていい」と判断している。

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これは夏の暑い日に起こりがちなことです。お客様も設定温度を低くしている場合が多いうえに、元よりの水温が高いです。更に節水のために蛇口から出る水量を通常より少なくしていると、この現象が起こってしまいます。
給湯器が「このくらいの水だったらガスを使う必要がないな。」と判断してしまい、作動しません。

その場合は、蛇口からの水量を多くする、設定温度を高くするなどして給湯器を反応させてください。

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上記の方法でもお湯が出ない場合、給湯器のリモコンをご覧ください。エラー番号が表示されていれば、そのエラー番号を会社（059-325-3000）までご連絡ください。たんちょう隊公式LINEならお電話要らずにお手元で簡単に解決することができます！また、上記以外のお困りごとの解決策も細かく公式LINEに掲載してあります。
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今回のブログは水がお湯に全く変わらない状況を指しております。
シャワー中によくある「お湯にはなるけど、頻繁に水になる。」という場合には別の要因がございます。その場合はこちらのブログをご覧ください。

https://tanchotai.com/2023/08/16/post-1334/

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