あなたのお家のお役立ちをさせていただきます。丹頂ガス「たんちょう隊」の山田龍と申します。

なかなか考える機会のない外壁塗装。目を背け続ける事は、家のSOSサインを無視しているのと同じことです。放っておくと手遅れになりかねません。

先日、塗装会社さんのご紹介で塗料メーカーさんに商品説明に来ていただきました。そこでお家のSOSサインについて学ばせていただきました。もちろん外壁についてです。

お家の外壁の劣化が手遅れになると雨水が内部に侵入して、柱や断熱材を腐らせてしまいます。そうなるとシロアリの発生や家の傾きなどにつながってしまい、修繕せざるを得ない状況になります。その際の出費はかなり痛いものとなることは間違いございません。

手遅れになってから「外壁塗装さえしておけば、お金が半額以下で済んだのに…」と悔やむ前に、今日は家が出しているSOSサインに気づきましょう。

①チョーキング

いわゆる外壁の粉吹きです。紫外線の影響で塗膜が分解され、表面に削り取られた粉が出てきます。手でこすると白い粉がチョークのように付着するため、このように呼ばれております。

②シーリングの割れ

シーリングとは、気密性や防水性を高めるために、建物の継ぎ目やひび割れなどの隙間を埋めるシリコンのことを指します。やはり経年劣化によりひび割れが生じてきます。

③ケレン

ケレンとは、外壁塗装が剥がれてしまい、外壁があらわになってしまう事です。紫外線などの影響によるものや、以前の塗装業者の施工不良など様々なケースがあります。

④クラック

建物の外壁や基礎などにできるヒビ割れを総じてクラックと呼びます。外壁だけでなく内壁などにも生じます。乾燥や経年劣化、地震などの揺れにより生じます。

いかがだったでしょうか。皆様のお家にSOSサインはございませんか？
心当たりがなくても、ひっそりと発生しているところが外壁の怖いところです。築10年以上の建物に住まわれているお客様は一度診断を受けることをおススメします。

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外壁塗装業者もたくさんございます。半ば脅しのような事ばかり述べて、不安と恐怖心を煽る悪徳業者などには十分お気を付けください！

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