皆様こんにちは！三重県四日市市で地域を守る丹頂ガス「たんちょう隊」広報部隊の山田龍です。

つい先日、菰野町で保安点検をしていた時のお話です。お客様から「湯沸かし器を取り付けてそろそろ何年になる？」と尋ねられました。僕は「このお家に湯沸かし器は設置されていないはず…」と少し考えました。そして、しばらく会話を交わすうちにお客様は「給湯器」のことを「湯沸かし器」とおっしゃっているのだと合点がいきました。

湯沸かし器と給湯器。目的は同じでも実は大きな違いがあるってご存じでしたか？

湯沸かし器は「キッチンだけ」「洗面所だけ」のように１か所分のお湯を沸かす能力を持っています。基本的に屋内に設置してあります。そのため、使用時には換気をする必要があります。

対して給湯器は「家中の蛇口から同時にお湯を出せる」給湯能力を持ち合わせております。設置場所は基本的に屋外です。屋内設置の場合は排気筒を設置して、屋外に排気を直接出すので、一酸化炭素中毒の心配はございません。

ガス会社に勤めているうちに少しずつ知識が付き、自分の中ではこの違いは当たり前だと思っていました。しかしお客様にとっては一般的ではないケースもあると改めてお客様目線の大切さを学びました。弊社はこれからも【地域密着、スピード対応ナンバー1】であり続けます。今後とも丹頂ガス「たんちょう隊」をよろしくお願いいたします。

給湯器、湯沸器、ガスコンロ、換気扇、レンジフードなどの住宅設備の修理、取付、交換は「地域密着、スピード対応ナンバーワン」の丹頂ガスへどうぞご連絡くださいませ！そのほか、水が漏れる、電気がつかない、蓄電池が欲しいなど電気、ガス、水道のライフラインのお困りごとはお任せください！